ホウズの台湾生活研究記録

大好きな台湾の「面白い」「なるほど」「へぇー」の探求記録

「言語」のニュアンスをとらえるって難しい

「言葉の感覚をつかむ」って簡単ではないなって
最近すごく思います

知り合いの中国人の方が
日本人のお友達と食事に行く約束していたのだけど
仕事に行かれなくなってしまったので伝えたところ
「偉いわね」
と言われたとのこと

その中国人の方は
「地位が高くて偉いわね」
と言われたと思っていました

この話をきいたとき
特にコメントしなかったのですが
ここの部分だけ切り取って考えるとすれば
この「偉いわね」は
色々な訳文が考えられるなと思ったんです

很佩服你
很厲害
你那麼認真

言葉の感覚って
個人それぞれが違うので
「言葉を訳す」って本当に奥深いなぁと感じてます


あと最近「中文訳」するときに悩まされているのは
「やたらとカタカナ語を使う日本語文」

日本語の意味からして調べないと分からない

アジャイル開発を通してプロトタイプを構築し
 メンバー全員でリアル感を味わいました」

って
この分野の方々だと「ふんふん」って納得するのかもしれないのですが
私は勉強不足

「言葉は生きている」って昔から良く聞きましたが
いまほど実感していることはないかも

数多くある「時事語」「新語」も
ネットのニュースを頻繁にチェックしたり
SNSでの発信内容をチェックしたりしていないと

今日は言葉について深く考えてる
一日です