台湾に行ってから中国語を少しずつ勉強して
すこーしすこーしわかって来たころから
現在に至るまで
ものすごーくお世話になっているのが
台湾テレビの字幕
中国大陸のテレビもそうみたいですが
方言が強かったり
色々な言語を話す人がいるためなのか
テレビ番組からCMまで
ほぼ全てに字幕がついてきます
(あれ 生放送って見た記憶がないことに気が付きました
生放送のときは、きっと字幕なしですね)
この字幕が ものすごい便利です
リスニング力が弱くてよく分からなくても
字幕頑張ってついていけば理解できます
日本人は漢字がわかるからなおさら
あと わからない単語もメモれます
YouTubeとかだったら
何回も戻してメモったり
一緒に発音してみたりもできます
ドラマで気に入った場面あったら
セリフを書き取って練習して
ドラマを見ながら一緒に言ったりもできます
もう すごく すごく お世話になってます
それに 台湾のテレビドラマって
台湾語と普通語が入り混じってて
お母さんが台湾語 お父さんが普通語
お姉さんが台湾語 弟が普通語 お姉さんの彼はミックス
とか
もう言語が入り混じってて
字幕必須なんです
最近は NetFrixでも 字幕を中文にして見てます
でも 中国語を中国語の字幕で見ていると
本当に正しく理解できているのか
しばしば不安に・・・
そんな感覚の違いとかを研究できるのが
日本人が話している言葉を中文字幕にしてくれたもの
"國民姐夫"來了! Akira撂中文:當爸很開心 - 華視新聞網
もう少し長く話している映像も別にあって
AKIRAさんの話を聞きながら中文字幕を見ていると
「へぇ~、そんな風に訳すんだ」
「こういう風に訳すといいんだな」
とかいくつもあり
メモメモしました
すごい勉強になったのは
AKIRAさんがプレスのカメラマンの写真をいくつか見て
「写真がブレてる」って言ったんです
そしたら その場にいた通訳さんが
「都沒對焦」
って訳したんですよね
初めて知りました こんな言い方
台湾ヤフーで検索してみると
なるほどー 沢山出てきます
焦点が合っていないってことですね
すごい勉強になって嬉しい
霧霧的
というような表現使うこともありますね
ぼやぁっと霧がかかったみたいな
他 AKIRAさん発言から勉強した中国語は
「色々考えてみたんですけど 台湾で苦手なもの思いつかないんですよね」
と言ったとき
「左思右想都沒想到」
って訳されていてへぇーっと思いました
「色々考えてみたんですけど」って「左思右想」
新しい成語を一つ覚えました
短いインタビュー中に盛り沢山で これも
「身兼數職」
AKIRAさんが
「仕事の他に お父さんとして子供の面倒みている」
ことを司会の人が「身兼數職」って表現してました
これはけっこうこれから使えそう
「私、いま、一人何役もこなしていて」
とか言ったりするとき
短いインタビューにも知らない単語満載なので
これからも継続して中国語勉強
あきらめずに頑張ろうと思った本日です