台湾のお土産といえば
必ず挙がるのが
「パイナップルケーキ」
中国語で「鳳梨酥」
フォンリースー
中国語でパイナップルは「鳳梨」
「フォンリー」
と発音しますが
台湾語では
「オンライ」
と発音します
この「オンライ」という発音が
「沢山の良いことがどんどんやってくる」
という意味の
「旺來」
の発音と似ているので
パイナップルケーキは縁起物でもあるそう
諸説あるかもしれませんので
そのうちの一説です
それでそのパイナップルケーキ
台湾にはものすごい沢山のブランドがあって
どこが一番なのか決めるのは恐らく無理
老舗から新興勢力まで
ものすごいお店の数です
そんな名店の中から2ブランド
私の手元にありますのでご紹介を
食べ比べてみました💕
●佳德
誰もが認める老舗
いっつも大行列
色々な味つけのパイナップルケーキとか
他にも沢山
美味しそうで懐かしいお菓子が売ってるので
カゴを持って店内をウロウロしていると
いつのまにか
カゴがいっぱいになってます・・・
1個ずつの「ばら売り」を
自分なりに組み合わせて購入可
パイナップル餡は
少し酸味もあって
甘すぎず
ベタっとした感じがなく
なんというか
「パイナップルを潰しながら煮ました～」
みたいな
まわりのクッキーも甘すぎず
バター味が強すぎず
私の中では
「THE パイナップルケーキ」
このお店を一番に挙げる台湾人は多いです
若者も 年齢重ねた方々も
老舗中の老舗ですが
時代のニーズも取り入れて色々な味が出たり
ますますより一層
愛されている気がします
●鼎泰豐
そして そして
小籠包といえば「鼎泰豐」
「鼎泰豐」といえば小籠包
ですが
なんと!!!
パイナップルケーキも売ってました
びっくり
こちらのパイナップル餡は
洋菓子の中のジャムみたいで
クッキーもしっとり濃厚
パイナップルタルトを食べているよう
これまた
新しい味のパイナップルケーキ
さすが鼎泰豐
パイナップルケーキのレポートは
ネットにも数限りなく掲載されてます
これらのサイトを見ていると
「こんなのあるんだ」と興味津々
このほか
日本にも店舗を出している
「微熱山丘」は
台北松山空港近くにお店があって
ゆっくりお茶を飲みながら
まるまる1個を食べることもできます
噂によると
日本で販売しているパイナップルケーキと
台湾で販売しているパイナップルケーキでは
中の餡を変えているらしいので
食べ比べしてみるのもいいですよね
・・・と
パイナップルケーキ談義は尽きません
・・・
最高だ🍍
たのしい✨
