ホウズの台湾生活研究記録

大好きな台湾の「面白い」「なるほど」「へぇー」の探求記録

「引っ越し」で台湾人の柔軟性とパワーを思い出す

最近
会社の事務所統合による引っ越しがあり
手が腱鞘炎になるほど
古い文書を破り捨てた日々を
なんとか乗り越えました~

それで ふと
台北駐在時代の「事務所引っ越し」を思い出しました

新北市の少し不便なところに事務所があって
そこから台北市内の便利な場所へ引っ越すことに

引っ越しの色々総務事務を担当の私は
「どこの引っ越し屋さんに頼んだらいいかな」
とか
「金額どれぐらいかかるかな」
とか考えてましたが・・・・・

台湾人の皆さんは
最初から「自分たちで引っ越す」こと考えてました

「友人の●●がトラック持ってる」
とか
「うちに大きなバンがある」
とか普通に言うんですよね

ちょっとカルチャーショック・・・
す すごいと思いました
そのパワーがすごくて

もちろん引っ越し屋さんに頼む
日本と同じような「引っ越し」もあると思いますが
規模によって
皆さん「すごい柔軟」に対応

「まぁ なんとかなるよね」
「なんとかしようね」
っていう感じ

「養生とかきちんとできるかな」とか
心配しているのは私日本人1名のみ・・・

日本で引っ越しするときって
管理会社に連絡したり
養生完ぺきで
それはすごく素晴らしいなと思います

でも
台湾人のこういうところ
すごい好き
見習わなくちゃと思う点です

「まぁやってみたら何とかなるよね」
「やってみよう」「なんとかしよう」

事務所の引っ越しのとき
トラックの荷台に事務机と一緒に乗り込み
風に吹かれながら大きな橋を渡ったこと
ドキドキしながら家具にしがみついていたこと
ドラマのワンシーンみたいに覚えてます

あのとき
「台湾の社会に溶け込めたかも」
とワクワクしました✨


台湾人のこういうパワーと柔軟性は
私の中に取り込んでいきたいなと
いつも思ってます!!

台湾大好き💕