台北市でタクシーで行きたい場所を伝えるとき
友だち同士で話していて場所を伝えたいとき
もちろん住所を言えばいいのですが
「〇〇道路と〇〇道路が交わっている辺り」
と話すとすごく伝わりやすい
運転する人も、運転しない人も
本当に皆さん
素晴らしく道路名を把握しています
台北地図はこんな感じ
京都のように美しい碁盤目状ではありませんが
「中山北跟南京東」
(最後の「路」は省略すること多いみたいです)
こう伝えれば、間違いなくその場所へ連れていってくれます
ホテルの名前をいくら言っても通じないことが!!!
なぜならば、台湾の運転手さん、
ホテル名を中国語の漢字で認識しているんです
どんな流暢な英語で言っても伝わりません
アルファベットで書いたホテル名を渡しても
全く通じない
例えばこんな感じ
リージェントホテル → 晶華酒店
グロリアプリンスホテル → 華泰王子大飯店
ホテルオークラ → 大倉久和大飯店
マディソン台北ホテル → 慕軒飯店
タクシーの運転手さんどころか
私の友人も英語名ほとんど知らないです
漢字で書いて渡せば必ず通じます!!
また、気軽にUターンできない場所も多いので
行きたい場所によっては
タクシーの運転手さんが
「どう行けばいいかな」
「かなり手前の道から入ってぐるっと回るべきかな」
とか考えてくれます
「ちょっと遠回りされているのではないか」と
不安になることもあるかもしれませんが
おそらくUターン関係が多いかと
私は今まで幸いなことに
ひどい運転手さんに会ったことありません
タクシー料金にお年玉料金が勝手に加算されます(笑)
地域によって加算額や加算方法が異なり公式に発表されます
2022年はこんな感じ
【2022過年計程車費用】全台111年春節計程車加價/收費標準及優惠整理 - CP值
「お正月なのに働いてくれてありがとう」
という気持ちで
中華民族三大行事は
旧正月
端午の節
中秋の節
このときはタクシー降りるときに
「〇〇〇おめでとう」
と声をかけたりします
こういう習慣は
なんだか暖かくていいなぁ