中国語オンラインクラスの課題提出後
先生から言われたこと
「文章を読んでいると
あなたの書いてるのは
お父さんのお母さんではなくて、
お母さんのお母さんではないの?
修正しておいてね」
えっ・・・・・
けっこう長く中国語使っていて
日中通訳コースとかにも通いたいなどと思っていたのに
なんて初歩的なところもしっかり身についていないんだろう・・・
落ち込みつつ反省
日本語の場合
字で書く場合は
夫の父母を「義父母」と書いたりしますが
口頭で話す場合は「父が」「母が」と
同じ呼び方をする方が多いですよね
祖父母も叔父・叔母も、
わざわざ
「こちら父方の祖父です」
「母方の祖父です」
と言うことは少ないのではないかと
しかし、、、
中国語ではかなり細かく呼称が分かれているんです
ちょっとギブアップしそうなぐらい
検索したら一覧表を発見しました
おぉぉぉぉ、すごい
この呼称一覧表を改めてみてみると
中華民族が何を重んじているのか
ちょっと理解できるような気がします
「夫または父方の人物であるのか」
「妻または母方の人物であるのか」
を明確に区別すること大事
夫および父方については
更に
「兄であるのか」「弟であるのか」
をしっかり区別すること大事
でも
妻および母方については
「兄も弟も同じ」
特に区別しない
父方も母方も、女性については
「姉も妹も同じ」
区別しない
中国の歴史ドラマを見ていると色々な呼称を持つ人が出てきますが
瞬時にわかるんですね
その関係性が
ちなみに子供向けの歌でこんなものも見つけました
幼い頃から呼称を通して
社会で重んじられる
大切な考え方を身に付けていくんだなぁと思いました・・・
私の一番仲良しの台湾人友人女性は猫が大好きで
沢山飼っているので
彼女の弟の子供達から「貓姑」(猫のおばさん)と呼ばれてます
つまり父方の女兄弟
あまりに細かくてギブアップしそうですが
自分のまわりの当てはまる人を考えながら
少しずつ覚えいくしかないなと思っています