ホウズの台湾生活研究記録

大好きな台湾の「面白い」「なるほど」「へぇー」の探求記録

同じ漢字文化のメリットデメリット

台湾現地の写真を色々掲載したいところですが
台湾へ行く機会がまだなくて
最近は中国語をコツコツ頑張ってます

「台湾グルメの記録」が
わくわくして楽しいけれど
語学勉強オタクの私としては
ちょっと気が付いたことを
メモしていきたい思います

中国語と日本語は同じ漢字を使用するだけに
「きっと相手も使用している」
という思い込みがあるなと最近つくづく思います

以前
日本語ができる台湾人の方が
日本企業の社長さんに対して
「うちの社員●●さんはとても同心力があるんですよ」
と話されたんです

日本人の社長さんは一瞬
「?????」
という顔

雑談だったので
特に通訳しませんでしたが・・・

この「同心力」という中国語単語
以前「翻訳」作業していて
私が引っかかったとこでした
漢字から「なんとなく」意味はわかるけれど・・・
こんな単語「日本語」にあったかなと

日本語辞書で「同心」を引いてみたりしましたが
日本語において
人の形容詞として
「あの人は同心力がある」
とは使わないのではないでしょうか?????

「彼は同心力があるんです」を
私があの時通訳するのであれば
「彼は求心力があるんです」
と訳します
(他にも訳し方あると思います)

こういう
「日本語のこの漢字単語って中国語でも同じかな」
「中国語で実際に使うのかな」
と疑問に思うことがよくあります

そんなとき私は
「ヤフー台湾」と「百度一下」で
その単語を検索しています

実際に使われていれば
検索結果に沢山出てくるので
華人の方々が
どんな風に使っているのが学んでます

他にも以前こんなことが

「生活感のあるものを集めたい」
という日本語を中国語訳することありました

「生活感」って
果たして中国語で使用されているのだろうかと

「台湾ヤフー」「百度一下」で検索してみたんですが
全く出てこない

台湾人の友人に
「生活感って使う?」
と聞いてみたら
「漢字からなんとなく意味はわかるけど使わない」
と・・・

やっぱり使わないのかぁ

ちなみに「台湾ヤフー」と「百度一下」で
「日本語の生活感ってどういう意味?」
で検索したら沢山ひっかかって
「生活感」という単語は日本語なんだなとわかりました

オタクな私の
勉強方法紹介ですが
こんな地道な勉強が
いつか実を結ぶことを信じて
頑張りまーす!